2009年度(平成21年度)の事業・活動記録です。

4月・・・分館長 寺村 三郎 就任

コミュニティルームが3教室から2教室へ

東丘小学校の児童数の増加に伴い、1教室を返却

運営委員会・文教委員会・体育委員会(25日)

5月・・・東部ブロック公民分館協議会親善スポーツ大会

春の講座「楽しく体を動かそう」  5回コース

東丘小学校多目的室にて

7月・・・東部ブロック研究大会(4日)

社会見学 伊勢神宮から多気町ふるさと村「まごの店」へ(11日)

9月・・・公民分館研究大会(6日)

秋の講座「アッセンデルフト」 3回コース

コミュニティルームの使用状況がタイトなため、千里公民館を利用

分館章・館旗を作成

10月・・・第41回東丘ふれあい運動会(11日)

文化祭(10月31日、11月1日)

11月・・・ひがしまち街角広場にパソコンを設置

(インターネット利用の機会がない住民の学習用に)

新しい分館グループ「楽書会」登録

12月・・・「千里ふれあいフェスタ」に喫茶コーナー出店(7日)

1月・・・東部ブロック公民分館新年懇親会

人権学習講座「インターネットと携帯・・・子ども達の安全・安心」(28日)

新春カルタ大会(31日)

2月・・・スポーツ大会(ファミリーバトミントン・・・八中体育館にて)(28日)

3月・・・運営委員会 (28日)

 

並行して、毎月子ども教室を開催


東丘公民分館章

有名な新千里東町のシンボル 竹林

東町1~3丁目の住民が協力し活発な分館活動を、

3本の竹の輪で表現しました。(人の輪・地域の輪)



分館運営委員会

分館運営委員会の議事資料は、分館運営委員会資料 をご覧ください。

ご覧いただくにはパスワードが必要です。東丘公民分館役員までお問い合わせください。

第1回運営委員会(4月25日)

平成21年度の事業計画・予算・分館役員候補者を審議し、原案通り承認されました。 

第2回運営委員会(3月28日)

平成21年度 事業実績と決算の報告があり、原案通り承認されました。

なお、この運営委員会で、規約の改正を行いました。


事業報告


春の講座  楽しく体を動かそう

分館春の講座「楽しく体を動かそう」が開催されました。 

 

5月9日(土)~6月13日(土)(5月23日は休講)まで、5回コースを、多賀洋子先生を講師に東丘小学校多目的ルームで開催しました。 

最初の2回くらいは簡単な体操で物足りない方もおられた様子ですが、3回目位から「フラダンス」・・・4~5名の方はすっかりはまってしまい、最終日にはフラダンス用のスカートを作って参加。実に華やかな締めくくりとなりました。

春の講座
春の講座

社会見学 伊勢神宮から高校生レストラン「まごの店」

7月11日(土) 公民分館社会見学が開催されました。 

朝7時45分、小学校西門前から出発。名神事故渋滞の情報の中で、西名阪から名阪国道へ。バスの中では、ふるさと村まごの店の紹介ビデオで事前学習。バスは、一路伊勢神宮内宮へ。正規のルートである宇治橋は建て替え中で、仮橋を渡り宮域へ入り、正宮へお参りしました。

その後、多気町のふるさと村へ 駐車場では、町職員の出迎えを受け、概要の説明がありました。(映画化が企画されているとのことです) 

今回は例外中の例外で50人の予約団体でしたので、昼食は、一般営業が終わってからとのこと。まずはお土産。併設されている「おばあちゃんの店」で、沢山の地場野菜を買い込みました。

 1時30分 「まごの店」で待ちに待った昼食。メニューは3種類。どれも心のこもった美味しい料理で、楽しい時間を過ごしました。昼食時には、地場の採れたてのトマトも賞味。お土産にもなりました。

 食事後、高校生との懇談。参加者からの質問の後、サービス・調理を担当している高校生から、目標を聞きました。「調理師になりたい」「大学で栄養の勉強をしたい」「給食センターでおいしい料理を子どもたちに」などなど大きな夢を聞かせてもらいました。

 3時 名残りを惜しみながら帰途へ。帰りは新名神ルートで、5時15分東町に無事帰りました。


今回の社会見学は、大勢の方の周到な準備とご協力を得て、開催することができました。厚くお礼申しあげます。

来年も楽しい企画をと考えてりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


東丘ふれあい運動会

秋晴れのさわやかな10月11日(日)、第41回東丘ふれあい運動会が、東丘小学校運動場で1500名を超える住民の皆様の参加の中、和気あいあいに行われました。

運営委員長のガンバローコールの開会宣言で始まり、幼児から高齢者の皆さん向けの数々ののんびりメニュー、自治会や団体対抗の本気レース、千里東町公園内を駆け抜ける実力のカントリーレースなどなど合計21種目に、競争意欲満々で多くの住民の方が参加しました。ドラえもんや割烹着出場の団体・・・見て出て楽しい工夫もあり、会場には掛け声と笑顔が絶えませんでした。

運動会の締めはビンゴゲーム・・・600名を超える方が運動場に勢ぞろい。早々のビンゴ宣言、最後までリーチの方など悲喜こもごもでしたが、沢山の笑いの中、閉会を迎えました。

運動会の開催にあたりましては、自治会・自治会体育委員の皆様、東丘小学校の先生方、ダディーズや防犯支部をはじめとした地域団体の方々などなど多くの方のご協力をいただきました。改めてお礼申し上げます。(10月12日)


秋の講座

秋の分館講座『アツセンデルフト』が開催されました。

 アッセンデルフトという名称が余り浸透していなくて、応募人数は少し不足(15名募集で11名参加)でしたが、参加した人達には本当に楽しい3回でした。(9月24日/10月3日/24日)

 先生の魔法の指先から描かれる絵は感動の連続でした。 受講生は、3本の絵筆を四苦八苦しながら使いこなし実に見事?なウェルカムボードとコースターが出来ました。作品は、東丘小学校で行われた文化祭に出展。ご覧いただきましたか?


文化祭

10月31日、11月1日 東丘小学校体育館にて文化祭が開催され、地元の皆さんのすばらしい作品が展示されました。

毎年の恒例になっている文化祭・・・今年は150名を超える方の出展。また、アソカ幼稚園や東丘保育所、東丘小学校の園児・児童の作品、第八中学校のクラス応援旗などが体育館一杯に披露されました。

文化祭を目標に作品の準備をされている住民の方も大勢おられると聞きました。展示作品を鑑賞していると、改めて地元の皆さんの日頃の文化・芸術活動の活発さとレベルの高さを実感しました。

並行して、女性防火クラブによる防災訓練、グランドゴルフ、子ども教室が開催されました。  総来場者数は約500名でした。

準備・当日対応・後片付けなどに自治会をはじめとした大勢の方のご協力いただきました。11月1日午後は寒冷前線の通過による大荒れの天気。雨と風の中、本当にありがとうございました。

  女性防火クラブによる防災訓練

豊中市消防局にもご協力いただき、10月30日午後2時から女性防火クラブによる防災訓練が行われました。消火器の使い方、防災の注意などのほか、小学校にある防災備蓄倉庫や防災資機材庫の見学および備蓄されている五目御飯(アルファー米、お湯や水で戻します)を試食しました。おいしいくいただけました。

備蓄倉庫には、アルファー米や簡易トイレ・毛布その他がありますが、数量が少なく、万一の頼りにはなりません。個人で2~3日分の食料や水の準備が必要です。


ふれあいフェスタで喫茶コーナー出店

12月5日(土) 第八中学校で開催された千里ふれあいフェスタ(地域教育協議会主催)で、喫茶コーナーを開設しました。

当日朝はあいにくの雨で、美化活動など屋外の催しは中止となりましたが、舞台演技やフリーマーケットなどは予定通り実施。人出は例年より少なめでした。

分館では、役員の手作りパンとコーヒー(共に100円)を準備。手作りパンは、楽しみにしていた方が多くあっという間に売り切れ。コーヒーのみのサービスとなってしまいましたが、参加者の皆さんのほっとする場としてご利用いただきました。売り上げは、経費を除いて、すべて地域教育協議会に寄付しました


人権学習講座が開催されました

1月29日(金) 午前10時から東丘小学校多目的室にて、大阪府警本部生活安全総務課の福山さんを講師に招き、インターネットと子どもたちの関係について、極めて興味ある話を聞くことができました。(60名を超す小中学校の保護者や地元関係者が参加)

安全な町

人の「視線」が通らない(他人に見られない)場所が少ないほど安全(人目につきやすい場所では犯罪は起きにくい)

インターネットの世界

何をしても、誰にも見られる恐れのない世界。(掲示板に書き込みをしても、だれが書いたかもだれが見ているかも分からない)

子どもに携帯やパソコンを持たせ・利用させる時には 携帯は、利用目的にあった契約をする

携帯契約する時の確認し不要なものは契約しない。(子供の自制心に任せない)子どもたちに携帯のインターネットは必要ですか?

家族の視線がある場での利用

パソコンはリビングに置き、子ども部屋へは置かない。 自宅では、会話感覚での携帯メールをさせない ・家では充電器に置かせる、ながら携帯は禁止

被害の発生を防ぐために

ひとり1人の注意とともに、保護者同士での協力が不可欠。PTAの役割が重要。


新春かるた大会が開催されました

1月31日(日) 午前10時から東丘小学校多目的室にて、新春カルタ大会が開催されました。

冷たい雨の天気でしたが、30名を超える幼児や児童が、途中休憩をはさみながら、犬棒カルタや百人一首を楽しみました。

PTAや地元の方々に読み手をお願いし、学年別の3回戦勝負。3回戦が終わってからも思い思いのカルタ遊びに興じ、最後に優秀者の表彰。思い出と参加賞を手に解散しました。


スポーツ大会が開催されました

2月28日(日) 午後1時から第八中学校体育館にて、スポーツ大会(主催 東丘公民分館)が開催されました。

 

種目は、ファミリーバトミントン 

子どもから高齢の方まで楽しめる日本発祥のバトミントン。少し甘めの審判でしたが、優勝決定戦まで、熱戦が繰り広げられました。 

ルールの簡単な説明の後、日頃の運動不足対策の柔軟体操。体温を少し上げての予選リーグ。勝ち抜いた6チームで決勝トーナメントを行いました。チームの一つは家族での参加。結果は準優勝でしたが、まさにファミリーバトミントンそのものでした。 

坂上校長先(東丘小)、原校長先生(八中)も参加。残念ながら、小学校PTAチームはあえなく予選敗退。中学校PTAチームは、健闘し、決勝トーナメント1回戦まで進みました。 

    優勝は 東町3-3自治会 準優勝は 都市機構Bチーム

優勝のトロフィが未返却のため、トロフィは準優勝のみ。返却され次第、優勝チームにお渡しします。

今回の参加チームは9チームと少し少なく、特に自治会からの参加が減ったことが残念でした。来年は、多くの自治会からの参加を期待しています。

ファミリーバトミントンは、「どこでも誰にでも」を目標に、京都府長岡京市で開発されたスポーツで、高齢者の方にも無理なく楽しんでいただくことができます。

 ファミリーバトミントンとは    ファミリーバトミントンルール